遠隔アプリiRFRでEosを使おう!

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アプリのインストール

  • アプリストアで「iRFR」を検索し、ダウンロード&インストール。
  • 「iRFR BTS」または「iRFR LR」と2種類ありますが、どちらも基本機能は同じです。

機能面では「iRFR BTS」と「iRFR LR」は全く同じアプリです。
違いは「寄付先の団体」だけなので、「どの慈善団体を支援したいか」で選ぶとよいでしょう!

iRFR BTS(Behind the Scenes)

特徴

  • ETCが「Behind the Scenes」という慈善団体に寄付を行うバージョン
  • アプリの購入代金が舞台技術者向けの支援基金に充てられる
  • 機能は「iRFR LR」と基本的に同じ

📌 どんな人向け?

  • アメリカの舞台技術者支援に貢献したい人

iRFR LR(Light Relief)

特徴

  • ETCが「Light Relief」という慈善団体に寄付を行うバージョン
  • アプリの購入代金がイギリスの照明業界の支援基金に充てられる
  • 機能は「iRFR BTS」と同じ

📌 どんな人向け?

  • イギリスの舞台照明業界を支援したい人

ネットワークの準備

  • iRFRはWi-Fi接続が必要です。Eosコンソールが接続されている同じネットワークにiPhone/iPadを接続します。

アプリの初回設定

  1. アプリを起動し、EosコンソールのIPアドレスを入力。
    • IPアドレスの確認方法
      Eosコンソールの「Shell」→「Network」→「IP Address」から確認可能。
STEP
Settingから初期設定をする

歯車マークの設定から入ります。Settingが見えていない場合、下からスワイプすると表示されます。

STEP
接続先のコンソールを登録する

「Connection+」から追加をする

STEP
追加したいコンソールの情報を入れる
  • Display Name: アプリ内の登録名称
  • IP Address: 連携したいコンソールのIPアドレスを入れます。同じネットワーク内にあるコンソールのIPアドレスを入力することが必須。間違ったIPアドレスを入力すると接続できない。
  • Auto-Connect: アプリ起動時に自動でこのコンソールに接続する設定。有効にするとアプリを開くたびに手動で接続しなくてもOK。よく使うコンソールにはAuto-Connectをオンにすると便利。
  • User ID: コンソールで使用するユーザーIDを設定。コンソール側でユーザーIDを管理している場合、適切な番号を選択する。
    • Custom(カスタム) → ユーザーが手動でIDを設定
    • Auto(自動) → 他のユーザーと被らないランダムなIDを自動設定
    • Console(コンソール) → コンソールで設定されているIDをそのまま使用
    • 通常は Auto で問題なし。複数のリモートユーザーがいる場合は、カスタムIDを設定しておくと便利
  • Delete(削除) → 登録した接続情報を削除
  • Create(作成) → 新しく接続情報を登録する際に押す
  • Update(更新) → 既存の接続情報を変更した場合に押す

接続が成功すると、コンソールのリモート操作が可能に!

左上にコンソールで開いているショーファイル名が表示されます。Settingでユーザーを揃えるとコマンドラインも同じユーザーを設定しているコンソールと連動をします。


iRFRの主な機能

① チャンネルコントロール

  • コンソールと同じテンキー操作
  • 数値入力でチャンネルの明るさを設定
  • +、-ボタンで微調整

② MLコントロールでパラメーター操作

  • スライダー操作で直感的に調整
  • バーチャルフェーダーやカラーピッカーなどはコンソールのMLコントロールと同じ使用感です。

② キューの操作

  • 「Go」「Back」ボタンでキューを進めたり戻したり可能
  • 「Go To Q」で特定のキューを直接呼び出し
  • キューのコロムを長押しするとキューの注釈(Note)を入れることができます

③ パレットやプリセットの呼び出し マクロの実行

  • ダイレクトセレクトからターゲットを使用可能
  • カラーパレットやフォーカスプリセットを適用可能
  • Eosで作成したマクロをワンタップで実行

使用時の注意点

Wi-Fiの接続状態を常に確認(不安定だと動作遅延の可能性あり)
複数人が同時にiRFRを使用する際は役割分担(意図しない変更を防ぐ)
Eosコンソール側の「RFR」機能を有効化しておく(設定→リモートデバイス)

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この記事を書いた人

こんにちは、Tommyです。日本コーバン株式会社の舞台照明事業部で働いています。舞台照明、特にミュージカルやお芝居が大好きで、大学時代にはブロードウェイミュージカルへの情熱からアメリカに留学しました。大学ではもちろんシアターを専攻し、そこで照明デザインやプログラミングを学びました。

休日にはブロードウェイミュージカルを観に行くのが趣味で、頭の中はいつもお芝居と舞台照明のことでいっぱいです。今、特に力を入れているのは、ETC Eosという照明卓の素晴らしさを広めること。このブログを通じて、照明やプログラミングがもっと身近になるように、そして皆さんの作品作りに少しでも役立てるよう、頑張りたいと思っています。

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