こんにちは、トミーです!今回の記事では、私がアメリカで舞台照明を学んだ留学体験についてのステップを紹介します。これは、高校卒業後に留学を考えている方や舞台照明に興味を持っている方に向けた体験談です。私が学んだことを元に、具体的なアドバイスを提供していきます。
セクション4: プログラムと授業内容の確認
まず、どの学校でどのようなプログラムや授業が提供されているかを確認することが重要です。特に舞台照明に特化した授業があるかどうかがポイントになります。たとえば、CAD(コンピュータ支援設計)の授業や、照明コンソールのプログラミングに関する授業があるかどうかを確認しましょう。
ウェブサイトに情報が載っていない場合は、教授や学部に問い合わせることをお勧めします。私もトランスファーする際、興味のある授業を持っている教授に直接メールを送り、面談の機会をいただきました。積極的にアプローチすることが、留学を成功させるカギになります。
セクション5: 直接交渉の重要性
次に、教授との直接交渉の重要性についてお話しします。私が学士課程に在籍していた際、マスター課程の授業にも参加したいと思い、教授に交渉しました。一部の大学では、教授の裁量で学士課程の学生でも上級クラスに参加できるケースがあります。やる気をアピールすることで、通常では受けられない授業にも参加できる可能性が広がります。
セクション6: 学費と金銭面の考慮
留学には金銭的な計画も必要です。私が通ったコミュニティカレッジでは1単位あたり約370ドル、4年制大学では約450ドルの学費がかかりました。さらに、留学生は12単位以上を履修しないと学生ビザが無効になるため、履修計画もしっかり立てておく必要があります。また、アルバイトができない制約があるため、事前に十分な資金を用意しておくことが求められます。
セクション7: 実践経験の積み方
学内での実務経験も重要です。私は学生ビザの制約の中で、可能な限り多くの学内公演にサインアップし、実際の照明デザインやプログラミングのスキルを磨く機会を得ました。さらに、夜遅くまでコンソールルームでプログラミングを学び、実践的なスキルを磨いていきました。このように、自分の時間を活かして経験を積むことが、留学中の成長につながります。
セクション8: ロサンゼルス周辺の観劇チャンス
ロサンゼルス周辺には観劇の機会が豊富にあります。例えば、Pantages TheatreやCenter Theatre Group、Segerstrom Arts Centerなどでブロードウェイミュージカルの北米ツアーが頻繁に開催されています。これらの公演を観劇することで、プロの照明デザインや舞台制作を間近で学ぶことができます。
エンディング
今回は、舞台照明留学におけるプログラム選びや授業内容、実践経験の積み方についてお話ししました。これから留学を考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。自分の目標に合った学校を見つけて、舞台照明の世界で挑戦してみてください!
今後も、舞台照明に関する情報を発信していきますので、興味がある方はぜひブログをチェックしてください。また次回の投稿でお会いしましょう!