ドイツの舞台照明展示会『Prolight+Sound』に行ってきました!

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はじめに

こんにちは!日本コーバンのトミーです。3月にドイツのフランクフルトで開催された舞台照明の展示会『Prolight+Sound』に行ってきました。ブログを開設したのでちょっと遅めの報告ですが、この体験についてシェアしたいと思います!

舞台照明への情熱とヨーロッパ

もともとミュージカルや西洋演劇が大好きで、この仕事に就きました。だから、そのルーツでもあるヨーロッパに行けたことは、本当に素晴らしい経験になりました。

フランクフルトの街

フランクフルトはまるで美術館のような街で、美しい景色に感動しました。さらに、美味しい食事も堪能しました!(スライドで写真を入れる)

Prolight+Sound展示会

展示会は、ラスベガスで開かれるLDIよりも照明に関しては少し大きい印象を受けました。これまで見たことのない機材メーカーも多く、アメリカとヨーロッパでは使われている機材の分布が異なることを実感しました。

新しい機材との出会い

ヨーロッパの展示会ならではの新しい機材や技術に触れることができました。特に目新しい技術や製品についても紹介されていました。

ETCの新機材 カラーソースパー Jr

展示会の意義

日本の舞台照明家が海外の展示会に参加することには多くの意義があります。まず、世界の最先端技術やトレンドを直接体験できることは、日本国内では得られない貴重な情報源です。異なる文化や考え方に展示会を通して触れることができ、そして、新しい照明機材や技術を実際に見て触れることで、より具体的なイメージを持って自分の仕事に取り入れることができます。例えば、ヨーロッパの照明家がどの機材やメーカーに対しどれくらいの熱量を持っているかなどを肌で感じることができました。

ブロードウェイミュージカル『フットルース』の観劇

展示会の合間に、近くの都市で上演されていたブロードウェイミュージカル『フットルース』を観劇しました。どの国でも言語の壁を超えて楽しめるミュージカルは最高です!

ドイツの観客の反応

ドイツの人々も「Let’s hear it from the boy」や「Hero」などの楽曲にノリノリで、盛り上がりはアメリカと変わらないなと感じました。

ミュージカルの楽しさ

どこの国に行っても、ミュージカルは楽しい!その普遍的な魅力を改めて感じることができました。

おわりに

今回のフランクフルトでの経験は、私にとってとても貴重なものでした。舞台照明の仕事に対する情熱がさらに高まりました。これからも、このブログで体験や学びをシェアしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

こんにちは、Tommyです。日本コーバン株式会社の舞台照明事業部で働いています。舞台照明、特にミュージカルやお芝居が大好きで、大学時代にはブロードウェイミュージカルへの情熱からアメリカに留学しました。大学ではもちろんシアターを専攻し、そこで照明デザインやプログラミングを学びました。

休日にはブロードウェイミュージカルを観に行くのが趣味で、頭の中はいつもお芝居と舞台照明のことでいっぱいです。今、特に力を入れているのは、ETC Eosという照明卓の素晴らしさを広めること。このブログを通じて、照明やプログラミングがもっと身近になるように、そして皆さんの作品作りに少しでも役立てるよう、頑張りたいと思っています。

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