技術的な、堅い話は興味がありますか?
最初の工具って「ドライバー」ですかね
「ドライバー」って一言でいうと、車の運転手やゴルフの道具(1番ウッド)なども同じ名称ですが
ネジを回すための回す道具の「ドライバー」の話
ネジの頭部の形状に合わせて、ものすごい種類があるけれど
そのなかでも、使用頻度の高いのが「プラス」と呼ばれるドライバーと思います
数字で2番と1番のサイズ違いの写真(※ 数字の大きいものが、サイズ大です)
よく似ている、2種類のドライバー 持ち手の端が「黄色」と「緑」で実は先端形状が違います
⇩下の写真、プラスとしか言われませんが、フィリップスの2番 PH2
日本ではこちらが一般的
⇩下の写真、ポジドライブといわれる 先端が直線的な ポジ2番 PZ2
某M社製 ムービングライトは以前よく使われていた(現行機種は Torx ネジが増えたようですが、、)
サイズはほぼ同じで、回せないわけではないのですが
ネジが硬くて緩まない時、最後の締め付けで力をかける時など
ネジ側の頭穴の形状にピッタリしていないと「+」のくぼみ穴部分が、破損する場合があります
最悪外せない、締めつけきれない状態になる事もあります
ドライバー側(先端部)も痛みます
工具も当たり前ですが、消耗します
右のものは消耗が進んだものです、使用は避けた方がいいでしょう
選択するドライバーのサイズは大きいものから、ネジ頭穴に当ててピッタリサイズかを確認してから使用するのが基本です
大きいサイズのものは入らないのですが、逆に小さいもので回せてしまうことも多い
ネジ自体が小さくても、ドライバーは2番(最初の写真で上側大きい方)なんて事けっこうあります
おまけ、Mega Wrenchの写真
日本では活躍できそうにない工具、去年自分にお土産で買ってきました